ネクストブレイクアーティスト:tiny yawn

こんにちは、こんばんは。

どどりです。

最近は、主食がごはんからおそばに変わってゆきつつあります。

ごはんだと食後に体がだるくなりがちですが、一方おそばはやや軽めであるからでしょうか、意外といいんですよ。

だからお昼ご飯にコンビニおそばっていうのが、最近の習慣の変化でしょうか。

ああ、もう6月になりましたね。

ぼちぼちやっていきましょう。

ネクストブレイクアーティスト:tiny yawn

はい、では始めます。

今日取り上げるアーティストは「tiny yawn」さんです。

https://tiny-yawn.work/about-us/

4人組のバンドさんですね。

今回、知ったきっかけはいつも通りですね。

SPOTIFYのプレイリスト機能です。

もう、本当に有能ですよ、SPOTIFYは。

脱帽です。助かってます。

それで、そのプレイリストっていっても、

僕の場合は気になって聴いているアーティストに近いアーティストをRADIOみたいに流してくれるんです。

それで、ちょっと前に記事にもしましたバンド、「帰りの会」さんのプレイリストを流していたら辿りつきました。

少し調べてみると、RO JACKで入賞しておられましたね。

2019夏の分と、20/21の分で入賞アーティストに載ってました。

https://rojack.jp/

この2年というと、コ〇ナが始まる年そして真っ最中のときなのに

しっかりと入賞しているけど、ロッキンオンジャパンの舞台には立ててない。

これは、僕個人としては、まさにネクストブレイクしそうなアーティストかもと思います。

どこかの記事にも書いておられましたが、リスペクトアーティストに「toe」を上げておられていて、

「そうだよねえ~」

と納得しました。

でも、「toe」に似ているというか、形式というか、なっている演奏とかで判断するもんではなくて、

純粋にテクいなあという印象です。

アルペジオがやばいと思います。

まずは楽曲を聴いてみましょう。

sommer hole

ハーモ二クスをならしたギターにびっくりしました。

アコースティック形式でかなり速いテンポでの楽曲。

バンド形式としては、アコギ、ベース、キーボ、ドラムの4つですけど、無駄がないですね。

実力がはっきり出てしまうんですねよ、少しのズレでもはっきり分かってしまう。

だけど、それをもろともしてないですね。

聴いていて、安定しているなあ。

海の法則

この楽曲はエレキもはいって、アコギも入っていて、疾走感があるようなバッキング。

アニソンっぽさを意図的に入れているらしく、なるほど、だからちょっとその感じがでてたのかと。

この「yawn」というアルバム(?)の製作について公式ブログに書いてあったものも参考にしましょう。

「yawn」後日談

ここまで聴いていて、ボーカルのタカハシさんの声のことを書いてみましょう。

音域としたら、低音~中音域(ミッド音域)の中間ぐらいだと思います。

それで、声質についてですが、ウィスパーが少し入っているのがいいなあと思います。

ウィスパーというと、なんだかバンアパの荒井さんを思い出しました。

はい、やっぱり声量がありますねえ。

このタカハシさんは突き抜けるような鋭い歌声ではなくてよかったなあと。

楽曲にとって、最も相性がよくて、メロディーに綺麗な声として乗っているのがいいです。

動画を観ましょう。

さて、次は動画をみましょう。

今回のtiny yawnさんは動画を4つほど貼ってます。

観ていきましょう。

tiny yawn『summer hole』@りんご音楽祭2019

なんと、りんご音楽祭に出ておられました。

僕、りんご音楽祭といえばクレナズムさんが出ていたのを強く印象を受けていて、

やはりボーカルの人は右側に位置することになるのかなと思いました。

ライブなのに、声がまったく劣化していないです。

声量の凄さ、こういうところに出るんですよ。

にしても、演奏がかなり難しそうですね、この「sommer hole」。

フェスでもこの演奏ができるバンド、しかもデビューしていないのでね。

りんご音楽祭ってすごいね。

夜明の星 / tiny yawn

イントロから綺麗な音楽だなあと思いました。

キーボードの音、特に和音にしているところ(2:04頃)が、

単純に綺麗な音を出そうとしているわけで

濁っているようなちょっとにぶい不思議音を出していたのもいい。

MVの演奏部分は途中で、「あ、カラ演奏してる」と気づきました。

でも、色使いといえ、かなり魅せ方で納得してしまうなあと思ってしまえたので、いいなあと思う。

あと、MVが終わりかけのちょっとおまけというか、オフショットがあるのがニクいなあと思います。

そういう一面をMVの中に入れ込んでいるのってあまりなくて、なんだか新しい。

(普通、MVと別なものとして、オフショット映像をいれていることが多いから)

tiny yawn “firefly” (Official Music Video)

これは、「yawn」というアルバム(?)の中に収録されていないボーナストラック的な存在である楽曲らしいです。

アコギのなかにカメラを付けて、そこからの映像、右手が弦を弾いている視界の先に、ボーカルさんが移っているもの。

こういう魅せ方はとても良くて、

あからさまにお金をかけたものではなく、

個人がちょっとした屋外で気ままに音楽を楽しんでいる、

そんな雰囲気を感じさせるような作りになっているなあと思いました。

tiny yawn “泡になる ” (Official Music Video)

このMVは下にある、公式ブログを読んでから観てみました。

MV一個、ですが実際に作り、物にして、世に出すこと。特にアーティストとしてのものを作るには多くの人の力、技術を使わせてもらって一緒に作っている。

だから、単純にYOUTUBEに上がっているからといって、その動画がどうゆう意図をもって作られているかを知るのって面白いと思っている。

この動画はかなり頑張って作ってでき上げっているので、感心しました。

色使いも意図をもって、この色(セピアっていうのかな)なんだなあとか。

“泡になる” Official Music Video制作にあたって

さいごに

ちょっとさすがにアーティストブログになると文章がかなり崩れまくっているのがわかります。

楽曲を聴きながら、MVを聴きながらPCをカタカタと打ち込んでいるので、突発的なことが多いなあ。

でも、tiny yawnさんはもちろん良いので、ぜひ聴いてみてあげて下さい。

まだ初動のみで、ここからどかっと来そうな気がするんですよ僕は。

そんでは。

どどり