後半ですー。
はじめまーす。
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さて、徳島の山の中のキャンプ場にいってきたドドリゲス。
実は、前半でえらそうなことを書いたくせに、実は久しぶりのキャンプでしたとさ。
2018年の6月以降、バタバタバタバタバタバタバタバタとしてたため、キャンプのシーズンの「夏」「秋」「冬」を見事にスルーしてました。
そのため、平日の18時に、さあキャンプ場着いたとたん、
「寝袋わすれた・・・」
ちーん
(もちろん、下ネタではございません。。。悲惨です)
・・・前半で書きました通り、キャンプをする際に、特に夜寝るときの「冷え」はとても注意しないといけません。
低体温症になって、最悪のケースになりかねません。
たとえ、シーズンが春であっても、山の中では一桁台の気温となります。
そして、今回のキャンプ場は標高約1000メートルの山岳にあります。すごい!✨
早くも大ピンチです。僕に朝は来ないかもしれません・・・。
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まあ、気を取り直して、設営作業です。
今回は、寝袋がないので、テントの中で寝たらまず朝は来ませんので、数週間前に特訓をしました「車中泊」をします。きっと、このときのために、この試練のために、唐突な四国一周をしたんだろうなあと思いました。
あ、無駄口ばかりですみません、今回はタープのみにします。
これです。
日差しがつよいときに日陰を作ったり、雨が降ったときの雨宿り場所にできます。ちなみにこの日は雨が降ってました。山の天気は変わりやすいですね。
このタープはテンマクデザインさんの「ムササビ」っていうタープで、特徴としては、焚き火の火花が飛んできたときについても大丈夫な材質を使っている点です。普通のタープだったら、火花がついて穴があいたり、最悪火がつくかも。僕は、キャンプするならがっつり焚き火したいと思ったので、テントを買ったあとにすぐ通販で注文しました。人気なので、今在庫あるのかな。在庫すくないはず。
趣味の醍醐味には、お気に入りの道具を揃えるっていうポイントもあると個人的に思っていて、他の人が持っていないものだったり、便利なものを持ってたりってけっこう嬉しいです。僕は音楽も好きで、ギターとか弾いたりもしてますが、「エフェクター」を作ったりもして、優越感に浸れます(´- `*)
なんだか、もろもろの準備をしていたら、まっくらに。
そして、焚き火準備。
焚き火って、火がつくまで大変なんです。
1年前にこのキャンプ場ではじめて焚き火をした際、つきませんでした。
二時間粘っても、火はついても、すぐ消えました。心が折れました。
そこで、夜中にキャンプ場の管理人さんに教えてもらったら、ものの見事に燃え上がりました。
ポイントは、「薪を積むこと」なんです。
薪をおいて、小さい小枝も置いて、小枝にマッチとかで火をつけたあとに、まずはどんどん炎が立ち上がるように小枝を追加していったあと、その炎を押さえつけるように、少しずつ薪を上から乗せるんです。炎はそれでは消えないんです。ちょっとずつ薪の部分に引火していったら、ひと安心です。でも、このコツをしらないと、いつまでもそのままです。
これは知ってほしいなあと。いまいちテキストにも書いてないですもん。。。
そして、やっと夕飯。
焼き鳥を炭で焼く。
ガスだと化学反応の関係で、水っぽくなる(-OH)らしく、炭は(C)で、赤外線で焼くのでパリッとした焼き具合になるようです。
あと、焚き火で調理すると、即真っ黒になるので、「焚き火台」を使ってます。
これは、いろいろ考えて、ユニフレームの「ファイアグリル」を買いました!
使い勝手がよくて、感動。
とっても美味しい。
そして、まっくらな中で、カレーも作りました。
ダッチオーブンももっているので、それで調理。ダッチオーブンは薫製とかも作れるので、ザ・キャンプ道具です。
焚き火で調理したあと、焚き火台のところに移動させてもオッケーです。
調理中は、来る前に寄ったスーパーで買った安いワインを飲みながら調理してましたが、
安いはずなのに、本当にワインが美味しくて。
家だったらワインって半分飲んだらもういい、次は明日飲むようにしてましたが、今回は気付いたら空っぽになってました。キッチンドランカーには注意しないとなあ・・・。
満腹(^^)
でもデザートは出てきませんでした。
さて、ごはん食べたあとで、僕がよくすること。
タブレットで動画観ますー。
電波が届くところだったら、大丈夫ですが、このキャンプ場は届きませんので、あらかじめダウンロードしておいたものを観たりします。今回は、コナンとか観てました。途中で睡魔に教われて寝ましたが。
そして、寝る際にも、車中泊とはいえ寝袋無しなので、あらかじめ万一のために持ってきた衣服を着込んで着込んで就寝。寒くて目が覚めたのは2回ぐらいありましたが、そのときは車のエンジンをつけて暖房いれたり。問題なしです。
朝は無事迎えることができて、今に至ります。
いかがだったでしょうか。
ざっくりなキャンプ報告ですが、僕としても今回は本当に危険なところがありましたので、注意しておきます。準備がすべてです、痛感。
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キャンプは毎回、なにかしらテーマを決めるといいかなと最後に思います。
今回は「焚き火する」とか、「本格的に料理する」とか、「薫製料理つくる」とかがあったら、幾度にレベルアップしていけますしね。
さいごに、僕がキャンプをおすすめする点としたら、こんな話があります。
1年前ぐらいに、親族の娘さんの結婚式に出席したんですが、その女の子の話で、転勤が多くて各地を転々としていたけれど、家族で行ったキャンプがとても楽しくて、面白くて、思い出に残っていたとのこと。キャンプのこととはいえ、結婚式のスピーチで話すことの意味は本当に重くて、そのこにとって、そのこの人生にとって貴重な経験になったんだなあと思うと共に、自分が将来親になったときに、結婚式で子供にそのような思い出を泣きながらスピーチしてもらえるようなことを子供にね、できるような親になっておきたいなあっていうのが今キャンプしている・続けていることの意味だなあと僕は思ってます。キャンプ以外でもあるかと思いますが、人の思い出として残るものを与えるっていいなあと思います。
それではそれでは。
(´- `*)✨