ヨルシカ:「月光再演」補足レビュー

https://yorushika.com/feature/livetour_gekkosaien

こんにちは、こんばんは。

どどりです。

ウーバーイーツでカレーライスを食べました。

お腹いっぱいです。

それでは、

食後の眠い状態ですが、

頑張って月光再演の補足レビューを書いていきます。

↓このレビューの続きです

ヨルシカ:「月光再演」レビュー

内容について

はい、今回の補足レビューでは、特に「月光再演」の初回限定版を購入した際についてくる、青年の足跡を辿る地図について思ったことを書いていこうと思います。

↓ファンの子が、上手に隠しているの、凄い!!

というのも、この地図というのは、AL「だから僕は音楽を辞めた」とAL「エルマ」の楽曲で、どういう風にそれぞれがストーリーにしたがって旅をし、どこで曲を作ったかを示す資料であるんですけど、それ以外でも、ちょっとした仕組みがしてある気がするんですね。

だから、ただ書いてあるわけではなく、こういう理由があって、こういう風な仕様にしているということ。そこを僕が気づける範囲で書いていこうかなというレビューです。

地図の筆跡について

ということでまず最初です。地図の筆跡についてです。

これもTwitterとかで見たところ、なぜかっていうのが明確に出てなかったような気がします。

それは、AL「エルマ」の初回限定版についているエルマの日記を読んでいないリスナーがかなりいるからかな。

今、AL「エルマ」の初回限定版はかなり高い値段で取引されているから購入するのは厳しいから仕方ないかなあと思います。それで、筆跡ですが、エルマの日記ではその筆跡が大部分を「エイミーの筆跡を真似したエルマの字」で構成されてます。エルマはエイミーを崇拝するあまり、エイミーから届いた木箱(「だから僕は音楽を辞めた」の楽曲の歌詞、手紙がはいったもの)の中身を大切に、その筆跡を真似して日記を書いているんです。

このエルマのスウェーデンの旅というのは、崇拝していたエイミーの足跡を自分も辿るというものです。聖地巡礼というよりも、尊敬している人と同じ道を辿るということ。その一環として、日記を書く際、そこまでもエイミーの真似をしていたんですね。しかし、スウェーデンの旅の結果、自分がどうやって生きていくか、どうしていくかという目的に辿りつき、エイミーの真似を辞めました。

AL「エルマ」では、「エイミー」という楽曲が書かれている日記部分での歌詞の筆跡が顕著です。その歌詞では、エルマ本来の字で書かれてます。もともとのエルマの筆跡でです。そして今回の地図なんですけど、この地図のほとんどは「エルマ本来の筆跡」で書かれてます。あと、ここからがポイントなんですけど、この地図というのは、旅に出ると、旅から帰って来てから(または途中)で書かれてます。

次のパートで書きましょう。

地図の「黒字」と「赤字」について

この地図は、

  • スウェーデンの旅に行く前の計画時点のもの → 黒字で記入 。
  • スウェーデンの旅の途中または旅から帰った後 → 赤字で記入 。

という風になっているように思います。

つまり黒字で書いている部分というのは、旅行の前に、エルマがエイミーからもらった手紙を読みながら、彼がいつどこでどんなことをしていたかを地図に書きこんでいるんです。

ただスウェーデンに行くのではなく、的確に、エイミーが見た・写真に撮った風景を巡るため、抜けが無いように書き込みをしているんです。だから、黒字部分というのは、エルマちゃんの旅行のしおりメモづくりだと思ったらいいと思います。

一方、赤字部分というのは、実際にスウェーデンに行ってからの実際のエルマの活動記録になります。特に赤い日付というのは、エルマが何月何日にこの場所に到着したとか、いつからいつまでその街に滞在したかの記録です。その日付と「エルマの日記」の日付が一致するということですね。また、地図にはマスキングテープで写真が貼ってありますが、そのマスキングテープの文字も赤字になってますので、エルマが旅をして写真を撮ったものということになります(エイミーが撮ったものも混ざっているかもしれないかどうかはわかりません。)。

そういえば、僕が書いた「エルマ レビュー」の記事でも、google mapを使って地図を作ってました。

少し違うところがあるかもしれませんが、概ね、移動の道とかは合ってましたので、満足です。実際、この地図というかgoogle mapで一個一個の街を辿っていくのもかなり楽しかったですよ。外国の地がこんな建物で出来ているとか、その街でのお祭りとかなにかを見れますからねネットで。

曲の下の青線について

特典の地図の話に戻ります。

エルマの字で行く場所と、エイミーが何月何日で曲を作ったのかを書いていってますが、曲名の下に青線が引かれてます。楽曲もゴットランド島でのものが多いですね。

ところで、「踊ろうぜ」は6/15の海の上に書かれているので、ストックホルムからゴットランド島に船で移動しているときに書いたものなのかな。

ノーチラスという楽曲の異質さ

さて、もう一度地図の部分の話になります。

地図の左下には、

「だから僕は音楽を辞めた」の順番に沿って書かれたノートの切れ端

「エルマ」の順番に沿って書かれた茶色の髪の切れ端

がマスキングテープで貼ってあります。

「だから~」の方は特にそのままのものが書かれてますが、「エルマ」の方は、楽曲は黒字で、日付は赤字となってます。楽曲は旅をしているときに書いたものなので、必然的に赤になりそうですが、黒字表記にして、日付だけは何月何日という実際に旅をした結果で書いたものであると表現がしたかったのかな。

そして、気づかれましたか?

この二つともの切れ端に、「ノーチラス」という楽曲が無いんです。その代わりに、切れ端の横のスペースに例の桟橋の写真が貼ってあり、そこに「9/8ノーチラス」と書かれたマスキングテープが張ってあります。

楽曲「だから僕は音楽を辞めた」は一個の楽曲というよりも、楽曲の集まりを総括した存在のように書かれてます。(エイミーが残したのは、詩だけなのか、曲もあったのかはとりあえず置いておきます。「作品」=「楽曲」と大雑把にしておきます。)ノーチラスのこの部分についての解釈としては、エイミーはAL「だから僕は音楽を辞めた」という、自分の人生を表現した作品の中にはこの「ノーチラス」を入れないことにした、というよりも物理的に入れることが出来なかったということ。おそらく「だから僕は音楽を辞めた」という作品が完成し、木箱に入れて作品自体を変更できないようにしたから。最後に死ぬ間際にそれでもエルマに宛てた楽曲を書こうとして、渡すすべがなく、やむなくギターケースに入れて残された楽曲。それが、「ノーチラス」になります。「ノーチラス」もエルマに宛てたものだと思いますが、エルマに宛てた楽曲としては、アルバムの中では楽曲「エルマ」があります。これは重複のはずです。そして、一方、エルマはAL「エルマ」の楽曲の構成として、AL「だから~」と対になるアルバムを作成しようとして作っているため、曲の内容もアンサーソングという意味合いを持たせてます。今まで楽曲「だから~」のアンサーソングが「ノーチラス」と思っていましたが、この切れ端をみると、楽曲「だから~」のアンサーソングというのは無いという結論になります。存在しません。AL「エルマ」ではすべてアンサーをしているわけではないということ。ただし、AL「だから~」以外の楽曲13曲と、AL「エルマ」のノーチラス以外の楽曲13曲は綺麗に並びうるようになっている。

では、これは何を意味するのか???

ここからはどどり仮説です。

ポイントはエイミーです。エイミーは、AL「だから~」を作成し、エルマにそれを送って、いわば自分と同じように辿って欲しかったと考えていたのではないか。考えすぎかもしれませんが、実は意識をしてなくても、自分の後を追って、作品を作って、死んでほしかったのではないか、と不意に思いました。(エルマの日記では、エルマが大きくなるのを期待しているエイミーの言葉はありましたが。)それが、エルマにも、「人生の価値は終わり方~」を体現してほしいということにつながります。そしてエイミーからの作品を受け取り、想定したようにエルマもスウェーデンで旅を始め、エイミーを模倣し、エイミーの跡を辿っていった。と、考えると、エルマはやはりエイミーの最期に辿りつくことができたら、同じように模倣をすることで「死」という人生の終わり方を選んでいたのではないでしょうか。だから、このAL「エルマ」に楽曲「だから~」に対してのアンサーソングがないのは、AL「エルマ」は完成してないからである。AL「エルマ」の完成が意味するものはエルマの人生の終わり、つまり「死」へとつながってしまうとなってしまうのです。

では、なぜ、エルマは死んでないし、AL「エルマ」も未完成となっているのか???

おわかりでしょうか、「ノーチラス」という楽曲があったからです。「ノーチラス」という楽曲は、エイミーがAL「だから~」を完成させたあと、エイミー自身が、エルマまで自分と同じ道(作品を完成させて死を選ぶこと)を最後まで行かせてはいけないと思って書いたもの、かもしれないです。その結果、エルマは同じ道は辿らなくなりました。エルマの日記では、どうしたらいいか分からない状態であったエルマは同じ最期を迎える発想は最初からなかったかもしれませんが、どうあれこの「ノーチラス」という楽曲でエルマの考え方が変わったのは確かです。そういったことを考えていると、「ノーチラス」というのは、二つのALに入らない、別の次元の楽曲となるんです。それはお互いの人生を表現した作品ではなく、お互いの関係を表現した作品であるという位置づけがしっくりくるかもしれませんね。

そういう意味で、始まりの曲であり、目覚めの曲なのかもしれませんね。

二本の赤線について

やたら考察部分が長くなってしまってすみません。

あと一つ書いて終わりにします。

この点について、ツイートをしてます。

正直、このツイートだけ見ても何をいっているのか分からないと思います。はい、絶対分からないと思いました。これについての解説です。

画像アップします。

この赤線二本のことです。

上の部分でも書きましたが、黒字で書いているところは、スウェーデンを旅する前に、事前準備としてエルマが書き込みをしていたところと言いましたね。だから、エイミーからの手紙、詩を読んでも、手紙を書き終えたのがいったいどの場所か分からなかったんです。エルマの予想では、8/31という同日付にてストックホルムに船に乗って戻り、そこで手紙を書き終えたのではないかと推測をしてました。だから、ゴットランド島をエイミーが後にしたと思っていたんです。しかし、実際には桟橋でギターケースとその中にあった「ノーチラス」という楽曲を見つけ、この桟橋がエイミーの最期の場所と確信した、ということです。

MVで情報補完ですね。

前編のレビューではこの動画での「朝焼け」にエイミーが生まれ変わったとも書いているんですが、憶測ですが、エルマはギターケース、「ノーチラス」という楽曲、朝焼けの三つをみて、ここが最期として判断したのではないでしょうかね。そして、最期の場所は「ゴットランド島」であると確定したので、エルマは、鍵括弧のような2本の「赤線」で引き、「これで終わり」という表示をした、ということと解釈します。

ああー、やっと書けた。

長かった。

この部分は、月光再演ライブの内容、特典地図の内容をすべて書ききった後でないといけないような気がしてましたので大変長い道のりでした。。。

最後に

なんとか書き終わりました。

ここまで読まれる方は、がっつりコアファンの人だと思います。

ありがとうございました。

次は新しいアルバムか、ライブ盗作の再演とかを期待してまったり過ごしておきますね。

そんでは。

どどり

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