PassCodeとえんとつ町のプペル

こんばんは。どどりです。かなり時間が空きました。久しぶりにブログ書きますね。

このブログ記事を書いている今日は2020年12月27日。日曜日ですので、もう年末年始なので、僕はお休みに入ってますが、まだお仕事がある方もいらっしゃると思います。頑張ってください。毎朝10時に起きながらエールをお送りします。

そんで今日は音楽ネタもですが、個人的にこれはブレイクするなと思えたことがあったのでちょっと記事にします。雑記です。でも、今日書いておきたいなと突然思ったんですね。

まずは、「PassCode」から

はい、まずはPassCode(パスコード)ですね。パスコードについては、まずはこの動画をみましょう。前もやったなあ。

これ、一年前ぐらいの動画ですね。この動画をみて、僕は、パスコードはすごいなと気づきました。シャウト大好きです。楽曲がいいです。

さて、今回取り上げたのは、直近のアルバムリリースについてです。

PassCode ⇒ 「 STRIVE (初回限定盤)(DVD付) 」

https://amzn.to/2WNtBAD

リリースは12月23日でした。オリコンランキングでの初登場は、デイリーで23位でしたかね。よく覚えてません。

↓デイリーランキング

https://www.oricon.co.jp/rank/ja/d/2020-12-22/p/3/

このデイリーランキングはタワレコなどのCDショップで、店頭に並んでいるCDを購入したもので、ランキングに上がってきたものですね。デイリーランキングはその日でのCD売上数でカウントされてくるものですが、前回の「STARRY SKY」でのシングルとお無いですね。多くの売り上げ数はまだカウントされてません。なぜか。

前回の「STARRY SKY」でも、デイリーランキングは1位になり、1週間のシングルチャートでも1位になりましたね。おおすごいと思いましたが、結果が出る戦い方をしていたので、納得しました。今回もですが、「インターネットサイン会」を開催されてます。あれですね、予約しただけで、まだカウントされてないんですね、ここで注文されているものは。

https://passcode-official.com/topics/detail/index/1014

僕もここで注文しました!笑

ただCDを買うのではなくて、サイン入りポスターとかの特典がもらえるんですね。でも、それは他のアーティストでもやっているんですけど、ポイントは、

「発売日前後にインターネットサイン会をしている」

ということなんですね。これはつまり、CDは絶賛オンセールだけれど、ここで注文があったCDは、ポスターとかの特典を付けて順次発送をしていくので、まだ売り上げになってないです。だから、発売日であっても、売り上げは確実になっていても、売り上げカウントに入ってきてないですね。これをする理由は何か。

明確な理由は明らかになってはないので、僕が勝手に考えていることなんでごめんなさい。ここからは、マーケティングの考えかなと思います。まず、PassCodeというアーティスト自体は有名ではなくて、大きな事務所で、大きなお金が自由に動かせるわけではないです。だから、大々的な広告はできません。MVとかはかっこいいですけど、しっかりと費用かけているけど、知名度ってあんまりなんですね。でも、「インターネットサイン会」を前回したことで、オリコン1位になって、短期間ではありますが、日本のトップになってます。トップになることで、今まで届かなかった層の目に届きます。その届かなかった層が「PassCode」というアーティストを知ることができた、それが前回なんですね。今回のアルバムの紹介文でもシングルで1位になったこと書いてありますね。1位になることで得られるもの、ぱっと思いつくのはバンドワゴン効果がありますが、とりあえず多くの方が興味を示しているものに、また人が興味を示すというような流れを作れてるということですね。

みんな知ってる!バンドワゴン効果とは?|行動心理学の意味~事例まで | PINTO!

それで、意図していたのは、

「デイリーランキング、週間ランキングの集計締切日ギリギリにCD売り上げのカウントをする」

ということですね。この12月の23日前後でも有名アーティストがCD出してます。キンキキッズ、BABYMETAL、Eveも出してますね。おそらく、通常だったら、キンキキッズが首位になりますよ、きっと。でも、キンキキッズでも1日あたり5000枚ぐらいの売り上げだろうかな。おそらく多くのファンの方は「ああ、私が好きなアーティストが現在首位で、このまま週間も同じように首位だろうな!」のように思っているかなと。だから、急いで首位を取り返すという動きはしてません、いやできません。だって、まさかCD売り上げ数が発表されないタイミング、締め切りギリギリで売り上げカウントするなんて思ってないですからね。確か、前回の「STARRY STAR」は2万枚ぐらいが一気にカウントされましたね。だから、今回はキンキキッズが取るか、PassCodeが取るかの一騎打ちになるのかなと思ってます。かといって、全然外したら恥ずかしいですけど。でも、とりあえず、ランキングにはほとんど顔を出していないので、よもやPassCodeのアルバムがランキング上位に割り込むなんて、予測されてないですね、ファン以外。だから、もしキンキキッズが、アルバム出した週間ランキングで首位が取れなかったら、一体どうなるのだろうか、と思ってます。荒れるのでしょうか。でも、やはりこれも戦略で、仮にPassCodeが首位を取ったところで、すぐに抜き返すだろうと思います。ただ、一回でも首位を落とした結果は、何年後も残りますからね、デカいと思います。

楽しみですね。

デイリーランキングは12月28日(月曜日)の更新が年内最後です。週間ランキングは、

対象期間:2020年12月21日~12月27日

のものは、2021年1月4日付けの週間ランキングになり、どうも2020年12月30日(水曜日)に発表となります。

だからですよ、本日12月27日は年内最後の集計対象日であって、それが、デイリーランキングと週間ランキングともにです。ここです。ここにCD売り上げ集計を遅らせて、首位をかっさらってしまおうという考えです。はい、12月28日にデイリーランキングが発表されて、PassCodeが首位となり、急いで週間ランキングの首位を取ろうとしても、もう手遅れなんですね。あ、そういえば、もしからしたら2020年の最後のランキング首位をPassCodeが取ってしまう事態が考えられますね。そうなったらすごいですね。事件ですね。そういう面白いのは、僕は大好きです。

頑張った人が勝ったらいい。

PassCode – SPARK IGNITION

つぎは、「えんとつ町のプペル」。

ここまでで、かなり文字数書いてますが、つぎはえんとつ町のプペルです。

えんとつ町のプペルのプペルについては、ただ映画を観るのではなく、にしのあきひろさんの活動を知ったうえで、観た方がいいかなと思います。

はい、端的にこの動画を観たら問題ないです。

1年前ぐらいから、「西野亮廣エンタメ研究所」の動画や「毎週キングコング」を毎日欠かさず観てきましたので、オンラインサロンとかクラウドファンディングとかの情報を知りましたが、多くの方は絶対分からないです。お金の集め方も含めて、この「えんとつ町のプペル」がどんなステップを踏んで出来上がった「映画」なのかは分からないです。だから、このwin win wiiinの動画はすごくまとまっていたので、復習ができました。すごい。

さて、えんとつ町のプペルについては、にしのさん本人からは、初日三日間が勝負と言われてました。だから、12月25日、26日、そして本日27日の動員数が勝負です。ここでの動員数がニュースに反映されると思います。だから、今日の深夜で集計して、明日の朝に報道があるのかな。

予想としては、まず1位を取ると思います。毀滅の刃が、興行収入で千と千尋の神隠しを超えたこともニュースになりました。確か今日だったかな。それはすごいなと思いました。僕はまだ観に行ってませんので、感想言えないですけど。でも、ほんとに知名度があまりにない絵本の映画化である「えんとつ町のプペル」ではありますが、どかっと首位になる前兆は周到に準備してあるなあと思います。

まず、Twitterのタイムラインがすごいですね。みんな泣いてますね。一回の映画で何回もみんな泣いてます。

僕も泣いてます。感動しましたね。僕のポイントは3か所でした。多くの方は、「アントニオ」を挙げる方が多そうでしたけど、僕は、「お父さんのブレスレットとプペル」の場面でしたね。ああ、こういうところはホントに心に響くなと思いました。かなりぼかしているのでよく分からないかと思いますね。

そんでまあ、Twitterのツイートから大きくブレイクすることって最近よく見かけるので、そこでの意見って、早くて実際の動きを表してるなあと思います。

あと、勝負は3日間とは書いてますが、重要なのは2週目からみたいです。2週目から動員数が伸びるのは、映画の内容が「良かった」から、第2波がくること。ここで、「えんとつ町のプペル」をまあ最初は観ないとしていたひとが、ニュースやランキングをみて「やっぱり観ておかねば」と動き出します。そこには、またもやバンドワゴン効果・・・かなと。2週目で上がっていく場合は、「ブレイク」が起きているといえます。「えんとつ町のプペル」はこのブレイクを起こすために、いろいろ考えておられます。多分、2週目から増えます。それは、今回、クラウドファンディングで、子供たちがいる施設に無料でムビチケをあげる企画が複数ありました。考えてみて下さい。団体ですよ。なんで団体が、このクリスマスシーズンの、12月25日、26日、27日に団体で映画を観にいくと思います。行かないですよ。そこは行ったとしても、家族と一緒に、であって、団体ではないですね。だから、団体としていくとしたら、この12月28日から30日、または1月4日から8日の間です。だから、2週目カウントにむしろ大量の数がカウントされます。つまり、初動が収まっていたとしても、第2波が来るのは「確定」していて、「準備」してあって、「結果」がもう出ているんですね。第2波で起こることは、「えんとつ町のプペルは初動はおさまったと思っていたけれど、また再度首位になっているから、やはり面白いのじゃないか」と大多数が気づきます。すごい。ただ、団体でなくても、年末年始、特に大晦日とか三が日って、役所とか大企業はお休みになってますが、映画館はやってます。だから、三が日で遠出はできない方が多いため、近場の映画館に家族で観に行く流れが出来やすいです。むしろ、ここでどかっと増えます。ああ、そうか。じゃあ、初日から2週目までずっと客足が途絶えないかもしれませんね。

僕個人的に、このえんとつ町のプペルに関連する動画を二つほど貼っておきます。これは観るべきです!

【衝撃】キンコン西野が1億円自腹で壊れる!!

いときんサン(ET―KING)と『えんとつ町のプペル』-西野亮廣

さいごに。「えんとつ町のプペル」はすごいなと思っているのは、世界戦を想定していること。これが、他の映画と違うこと。やはり、日本の中でトップになればいい、海外には勝てないから相手にしない、といった風潮ってありました。いや、今もあります。それに対して、真っ向から向かっているのがこの「えんとつ町のプペル」。泥臭さがあっていい。トップになればいいなと思います。

なんとか12月27日中になんとか書ききれました。

ほんとに長くなりました。

思いつくままでキーボードを叩いたので、ごちゃごちゃですが、文章は見返さないようにしてますので、読みぐるしいかもです。でも、それでいいかなと思います。

勝手な予測で、この二つはもう明日からブレイクするんじゃないかなと思ってつらつら書きました。的外れだったら、落ち込みますが、多分忘れますのでまあいいかなと思います。

そんでは。

どどり