#20 しらぬい:インディーズバンド聴きまわり旅

こんばんは。

どどりです。

昨日はMy Hair is Badのアルバムをあれこれ考えてたら深夜の2時になってました。

そういう時もある。そういう時もありありのありです。

それにしても、ちゃんと朝6時に目が覚める。

お酒をかれこれ1か月飲んでないからか、素晴らしいなあと思います。

今日も今日とてよろしくお願いします。

アーティスト is 『しらぬい』

はい、今日のピックアップアーティストはこちら。

https://eggs.mu/artist/shiranui_band/

「しらぬい」さんです。

岐阜県出身,名古屋を中心に活動中の3ピースバンド。

オルタナティブを中核にプログレやエモーショナルなサウンドを組み合わせ、心に突き刺さる女性ボーカルと鋭角なバンドアンサンブルを融合させたサウンドはとにかく心地よく、美しい。

vo/gtよーき(22)は切なさを感じさせる独特なその声は一聴しただけで心を鷲掴みされる。そんな歌声を奏でながら弾くギターは女性ギタリストとは思えないキレと鋭さを備えている。また、そこに加わるba/choハセ (23)の躍動感があるアンサンブルベースや、パワフルな歌声やシャウトによりエモーショナルな世界を構築する。drヒロト(23)の力強い多彩なリズムワークのドラムが猛烈な存在感を感じさせ分厚いサウンドを作り出す。そして黒く鋭い、透明感のある意味しげな歌詞が絡み合う。

そんな息を呑むような世界観感は唯一無二。

現代にはなかった音、新世代系の流れを汲んだ音を奏でる。

出典:しらぬいHP
https://shiranuiband.wixsite.com/shiranui-official/about

唯一の居場所。予測不能な異次元世界

RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018
2月|入賞アーティスト
https://rojack.jp/contests/rijf2018/artists/36664/

びっくりしてツイート一発。

僕、1曲聴いてすぐにツイートをしました。

びっくりするぐらい、「凛として時雨」という有名なバンドとですね、楽曲が同じにおいがした気がしました。

凛として時雨

https://news.livedoor.com/article/detail/16745188/

なんだか、壮観さを感じる。

SPOTIFYを聴く。

と、とりあえず、聴いてみましょう。

まずはこちらです。なんと、まだspotifyではどの曲も1000曲再生されてない。

まだ知られてないんだなと。

しらぬい:「Hikari」

ギターの、独特な鋭い音。そして、早いメロディー。ベースも厚く重い音。

ボーカルが逆になっているようなところに気づく。時雨の楽曲の場合は、TKさんがメインで歌って、コーラス、そして曲ごとに345さんの女性の特に高い声がで形成されている印象が強い。ただ、しらぬいさんの場合は、逆で、女性ボーカルがメインとなっている。しかし、聴いていると、時雨と違う声の特性、聴きやすさのようなものを感じた。

この「Hikari」という曲と、次の「aoi瞬間」という曲で、あっという間に聴きこんでしまう魅力があった。すげえ。

しらぬい:「aoi瞬間」

演奏技術も、時雨並みにテクがあるように思える。

このしらぬいというバンドは、なんだろうなあ、もはや「凛として時雨」という音楽ジャンルを昇華していこうとしているんじゃないかと思う。時雨は時雨の音楽があるけれど、それを受けて、いい影響を受けて、その音楽の次のステップにしてくれたりするんじゃないだろうか。コピーバンドレベルでは終わんないな、これは。。。

YOUTUBEをみる。

しらぬい 「空白の中で」 MV

聴きました。

この曲では、音の数にびっくりした。空間系なのか分かりませんが、歌声の邪魔にならない程度に、漂うようような音が広がっていて、曲の最後らへんは脱帽です。

まだかなり若さがあるような、そう思います。

しらぬい『phase shift (short ver.)』

「空白の中で」が2016年の動画である一方、この『phase shif)』は、鋭さと世界観がよりよくなったなあと感じます。あと、個人的には、ベース音ですね。ベースがなんだか、345さんではなく、ひなっち(日向秀和)の音にちかいんじゃないかなと、聴いていて思いました。低音で、音が動くときにどっしりとしてあからさまではない輪郭を残してる感じです。すんごく感覚的ですね。後、演奏が上手くなってると思います。時々ある、TKっぽいシャウトもいい。

今後に期待です。

そんでは

どどり