どうも。どどりです。
今回、ちょっと前に書いてからあまり時間が経ってませんが、お待たせしました、衝動買いコンテンツです。
春ですから。
春ですから。
春ですから。
許してください。。。
あと、4月になりましたからね、例えコロナウイルスの影響があっても、多くの人は新生活の準備をしていて、お金がたくさんいる時期ですので。
今日も、マスクをして近くの家電量販店に行ってきましたが、大学にこれから入学する歳ぐらいの子が親と一緒にノートパソコンを見に来てました。2、3組ぐらいおられました。(僕のもついでに買ってほしいなあ、と遠目に見てました。)
まあ、気を取り直して、それではいきましょう。
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ヘッドホンに辿りつくまでのプロローグ
そうです。ヘッドホンを買いました。音楽ブロガーとしては、いろいろなアーティストの楽曲を聴いたり、ライブを観に行かないと記事を書けません。
ですが、今日家電量販店に行ったのは別の理由でした。実は、うちの掃除機はTOSHIBAさんのVC-PA7Eというお値段がとても懐に優しいマシンを使っておりました、その子が今日になってゴミサインを点灯し始めたんですね。
この前に使ったときは、いつになく轟音をうならせていたなあと思っていましたが、いっぱいになる一歩手前だったみたいです。そのまま押し切って掃除を終わらせようとしましたが、まあ、吸ってくれません。
お腹がいっぱいになったら人間も美味しい食べ物でさえ食べれないと同じで、掃除機もそうなんです。へー、って話ですよね。あと掃除機には別腹という概念がないみたいで、お仕事をしてくれません。せっかくの休日のお昼、僕は困ってしまいました。そういうことで、重い腰を上げた行き先が家電量販店だったということです。(説明がかなり長くなりました。)
掃除機用のゴミパックというものは、あっというまに見つけれましたので、
ブログ記事をもっとレベルアップしたい、
効率よくPCを使えるようになりたい、
とか考えながら物色をしていたところ、ヘッドホンコーナーがあり、立ち止まりました。
ここで、1曲流しておきましょう。
Mr.ふぉるて
どどりのヘッドホンへの想い
僕は音楽を聴くときはヘッドホンのみです。イヤホンは中学生の時に使っていたぐらいで、あまり覚えてません。
そのため、ヘッドホン愛用者ですが、今回のヘッドホンを買う前はソニーの「MDR-XD400」というものを使ってました。
SONY MDR-XD400 – ヘッドホンのいわゆるムダ知識あ、一万円前後してたんですね。覚えてなかったです。
僕はこのヘッドホンを10年間ぐらい使い続けました。特に使用用途はギターの練習でした。このヘッドホンを使っていたらギター音もわりとクリアに聴こえてました。ギターの練習の時に、一度イヤホンを使ったこともありましたが、使えたもんじゃないです。耳が痛いです。耳の中に入れるからというよりも、イヤホンの場合、音が一方向で飛んで聴こえてくる感じがするんですね。それも音が束になって頭の中に飛んでくるような。だから、音楽を聴くのが苦痛になりそうだったので、イヤホンをぽいっとゴミ箱に捨てました。
このヘッドホンは、けっこうデカかったので、屋外では使用するもんではないです。屋内、むしろおうちで一人で使うようなものです。見た目はですが、、、なんか頭にアンテナが生えたかのような外見になります。
一度、軽音楽サークルのバンド合わせ練習に持っていて使っていたところ、先輩から
「・・・なんか、交信でもしてるの?」
と言われたのをよく覚えてます。確かに、、、怪しまれるような見た目になります。ホントです。
それで、使用感はまったく問題はなく使っていましたし、このブログで取り上げる音楽も全てこのヘッドホンで聴いたうえで作り上げてました。
でも、時代は変わりますし、良いものはどんどん改良していきます。良いものはいつまでもいいとはいいますが、新しいものを取り入れること、これは避けてはならないです。あと、新しいものを使って、満足感に浸りたいです。運気もきっと上がります。(多分)
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やっと、本題
ということ、ヘッドホンコーナーに着いたところですが、
真っ先に、こころを惹かれるのは、袋詰めされたイヤホンではなく、箱詰めされたヘッドホンたちではなく、
ハイエンドヘッドホンですね
ちまたでも、
「ヘッドホン、高いものはイイ」
ということはよく聴かれます。どどりは結構単純で、良いものを使いたいというよりも、
安いものを買っても、愛着がわきません。
高いものを買うと、愛着がわくんです。僕は。
これは一種の性格というか、病気かもしれません。けれど、それでいいんです。だからこその衝動買いコンテンツです。
そして、ヘッドホンのメーカーですが、長年ソニー製品を使っていたのですが、今回はメーカーを変えたいと思い、
「audio-technica」(オーディオテクニカ)さん
の商品を買いたいと思いました。
株式会社オーディオテクニカ僕がソニーのヘッドホンを買ったときにはあまり見かけなかったですが、ここ最近ではこっちの方がよく見かけるようになりました。
ということで、オーディオテクニカさんのヘッドホンを試しに聴いて、聴いて、聴いて、一時間近く経ちました。
実は、今日は、ヘッドホンを欲しいと思ったときには、大体5000円前後ぐらいでいいかな、ワイヤレスのBluetooth対応がいいなとか思っていました。
しかし、
①5000円ぐらいのヘッドホンでは、ちょっと愛着が。。。
②Bluetoothのヘッドホン、優先より高くないか。。。
という2点を思い知りました。
これでこそ、衝動買いの醍醐味といえるでしょうか。思っていたことが簡単に、鮮やかなにわか雨のように
変わるという。
オーディオテクニカさんのアートモニターヘッドホンに心を奪われました。
オーディオテクニカさんではハイエンドヘッドホンとして、「アートモニター」シリーズというものがあるということを今日知りました。
買う前にネットで調べてみました。
アートモニター|株式会社オーディオテクニカこれです。
お洒落。
あとは、性能とお値段の勝負となります。つづけてブログを読み続けます。
ATH-A900Zのブログ記事
ヘッドホン ATH-A900Z レビュー – pitokka blogATH-A500Zのブログ記事
【モニターヘッドホン audio-technica ATH-A500Z レビュー】すっきりさっぱりした独特の聞き疲れしにくい音。パンチは足りないが、クリアで素直 – audio-sound @ hatena二つのブログ記事を読みました。内容要約すると、
900は付け心地は悪いが、音質がいい。2万円超。
500はつけ心地はいいが、音質はまあまあ。1万円前後。
という評価されていました。
あとは、僕がどう判断するか、使いたいかです。
それで、結局、900の方にしました。
何回も聴き比べしましたが、音が圧倒的に違う点が決め手ですね。
ここからは、僕の表現が伝わるかが疑問ですが、
500Zは、なんだか、顔を中心として上、右、左に音が存在しているように聴こえます。
一方、900Zは、上、右、左、そして、下に音が存在しているようでした。
『下に音が存在している』ということはどういったらいいのでしょうか。端的に言いますと、今回の場合、500Zでは細かいニュアンスや細かな音というものが、右と左から、混ざって聴こえていたんです。しかし、900Zはそれらが混ざることなく別に在り、クリアに鳴っているのを感じ取れたんですね。それが、僕がイイタイ、『下に音が存在している』ということです。
ヘッドホンですね、聴き比べてあからさまに分かりました。違いが。
そういう違いを知ってしまうと、なんだか安いものを買ってしまうことが「妥協」のように感じてしまうんですよね。音楽ブログは楽しく、まったり書いてますが、音楽を表現するものとして、なんだか妥協するのは恥ずかしく思えてしまって、衝動買いをしてしまったということです。
今の時代、ネット上で商品のレビューはたくさんあり、厳しい指摘があるものももちろんあります。でも、最終的には「俺が好きなもの」っていうのが、使っているとき、使用しようと思う度に、「あれを使いたい」と思うか、「・・・」という何も思わないか、で向き合い方が違うんですよ。僕は新しいヘッドホンを買って、しかも値段が2倍ぐらい高いものです。それが覚悟です。これで、ブログ記事をかかないと、これくらい投資をしたんだという風に、自分に思わせて今の記事を書きました。書けるもんですよ。久しぶりに長々と文章書きました。
さいごに
以上です。
また、このヘッドホンをギター練習でも使って使って使って使いまくります。
そして、衝動買いを肯定するために、宣言して終わります。
「値段じゃないですよ、ホント!」
そんでは。
どどり