こんばんは。
どどりです。もう12月ですね。
さて、今回は、「邦ロック好きな人向け!結婚式で作るビデオのおススメBGM!!」として記事を書こうと頑張っていましたが、その際にこういう記事があり、唖然としました。
結婚式で使う音楽の「著作権」について、わかりやすく解説またこちらも。。。
【申請するな!】結婚式で好きな曲を無断で利用できるたった1つの方法【著作権】|WeddingMovieLabo大変です。
結婚式で音楽を流すと、お金を取られてしまいます。
おそらく、今までもそういったルールがあったとはいえ、多くの人は知らずに結婚式で流していたのかもしれません。(もちろん、知っていてお金を支払ってBGMを流していたかもしれません。)
残念ながら、どどりはまだ未婚を謳歌している状態なので、そういった仕組みがあるということに数時間前に知りました。
少し、考えました。お金がかかるのは悪で、自由に音楽を流せることがみんなの幸せにつながるのだろうかと。
でも、それと同時に思い出したのは、少し前にありましたMusic FMのことです。
違法音楽アプリMusic FM撲滅へ向けて。1人の男が踏み出した大きな一歩|プレイリスト&カルチャーメディア | DIGLE MAGAZINEこのMusicFMの話題は大きく知れ渡り、それを受けたかはわかりませんが大物アーティストのサブスクリプション解禁というニュースをよく耳にします。
もちろん、結婚式で流すBGMとMusicFMとはまったく論点が異なるものではあります。
しかし、「アーティスト等の関係者たちが作った音楽という作品を、ただの個人が聴くのみならず、無断で他者に対して聴かせること、発信すること」というのは、MusicFMは悪いと言えて、自分がする結婚式でのBGMでは無視してくれ、というのはなんだか真摯な対応じゃないかなと思ってしまいました。
僕の嫌いな言葉があって、成長が止まる不思議な言葉があります。
「今まではよかったのだから、今後も大丈夫だろう。」
です。
数年前までは、新郎新婦が、また友人たちが頑張ってBGMを選んだり、ムービーを作っているのを知ってますが、たくさんの曲を採用しているのもありました。たくさんの曲を結婚式で採用することによる著作権料等は無視できない費用になるということも上記のブログサイトで理解しました。
どどり
これから結婚式を挙げる方は、これからの時代に合わせて考えを変えてほしい。
今までの、問題手付かずのままではなく、自分自身でどうすべきかを判断し、結婚式のサポートしてくれる方としっかりすべでかなと思います。(上記ブログサイトの方の意見と同じになりました。)
そして、それは僕にも言えることです。これから将来的に自分も同じ問題に直面するでしょう。難しいなあと思いますが、音楽の価値が見直しになるきっかけになればいいなあ。でも一部の方の利益にはなってほしくないと思います。
以上
どどり
完
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ということで、終わってもいいかもしれませんが、やはり僕はお金かかっても音楽には頼ると思いますし、このブログを運営している身からするとビビッてばかりではいかんなと。なので、おススメ曲はピックアップします!
明るい曲調だけれどブラックユーモアで親族ビックリ! ヤバイTシャツ屋さん 「ハッピーウエディング前ソング」
ヤバイTシャツ屋さんの「ハッピーウエディング前ソング」は、ライブでも終盤に持ってくる名曲です。
使いどころを誤ったり、新郎新婦間の仲をきちん構築していない場合には結婚式がお通夜に変わる危険性があります。
しかし、とてもアップテンポでノリがいい、ヤバイTシャツ屋さんらしい曲ですので、邦ロック好きなら飛び道具として選びたい楽曲です。
できれば式の前半で流したり、ムービーでは前半で使うことで場内の空気を温かくする効果もあるかも。
耳にしっかり届くピアノロックで、綺麗なサビの広がりもおススメ! WEAVER 「Shine」
WEAVERの「Shine」は初めて聴く人にもいい印象を与える楽曲だと思います。
ピアノ曲はいろいろありますが、僕の中ではピアノロックで結婚式としてばWEAVERというバンドをピックアップします。兵庫県出身のバンドですので、勝手にお洒落な印象があります。
同じくWEAVERの曲で「Shall we dance」もいいかなと思いましたが、ちょっとロック調が強いかなと思って、ムービー映像などを上回るかなと思ったので落選してます。
新郎から新婦に直接歌って届けたい名曲!この曲のためにギターやピアノを練習しましょう! Official 髭男dism 「115万キロのフィルム」
紅白出場も決まりましたOfficial髭男dism。ボーカルの藤原さんのご結婚報告も衝撃でしたが、まさにこの曲が結婚式に歌われてもまったくおかしくないです。自分のための曲とも言えるだろう、名曲です。
来年から、この曲を演奏したい、BGMで流したいと思う方は増えてくと思います。実際、isumのサイトでは第3位にピックアップされてました。すごいですね。
この曲は歌詞がとてもいいですね。言葉の選び方、進行の仕方、そしてメロディー。素晴らしいです。僕も歌いたいですね。結婚式では、じわじわと感動を与えたいときに使って、ホロリと涙を新婦が流してくれるのを期待できるかなと。でも、心を込めて歌うことがマストですね。
これは泣いてしまう。しっとりとした号泣を聴く人へ。 LiSA 「シルシ」
こちらも2019年の紅白出場を決めました、LiSAさんの楽曲です。
この記事を考える際に、僕だったらこの曲を使ってムービーを作るぞと以前から勝手に考えていたきっかけの曲です。
2019年は、ゴールデンウィークに四国一周車中泊の旅をしていたとき、ライブ音源を何回もspotifyで聴いてましたが、この曲がすごいすごいすごいとずっと思いながら室戸岬から徳島市内を運転してました。
この曲は、家族からのメッセージ、新郎新婦からのメッセージ、そしてムービーの終盤、感動の場面で流します。この曲だったら届きます。自信はあります。
LiSAさんの歌は緩急がすごいとかどこかの記事で書いてましたが、これは緩やかにしっとり、そしてぐっとくる歌声が乗っている楽曲です。ぜひです、ぜひ。
最後に
以上、けっこう長くなりました。
結婚式のBGMは今の時代、考えないといけない、真摯に対応しないといけないことだと思います。
でも、人生で、最高に華やかな時で、またつらい時も思い出すような大切なイベントだと思います。結婚式の楽しい思い出は、ちょっとの出費も目をつぶりたい。。。式場のパートナーさん、すこし値引きをしてくれないかな。。。いや、お願い。。。
どどり
※追伸
上記で取り上げた4曲は、iSUM様の方で登録されている曲です。本当は流したい曲がほかにもありましたが、正当には流せない点を鑑みて、外してます。今後は、変わっていくと思いますが、2019年12月現時点での状況です。ご注意下さい。