大神山神社
前回のあらすじ
多大な期待をしていったサムハラ神社。とてもよかったけれど、他の参拝者グループがいて残念な気持ちになってしまった。そのためモヤモヤとしていたところ、またもや不思議な思い付きが出てきました、とさ。
↓
今回の本編
ノープランで、鳥取県の大神山神社へ行くことになりました(^o^)
すごい山の中ですー。
大山のすぐ横ですー。
ということで、いつも通りこちらの動画をご覧ください。
動画
いいですね。
大山といえば、登山もそうですが、スキー場がすぐ近くにあり、こどものときに親と一緒に滑りにいってました。どどりはスノボーは無理ですが、スキーならできます。
ということで、
サムハラ神社から、
はい、ドン!
大神山神社の参道一歩手前まで来ました。
車で来ましたが、12月の中旬なのにまだ雪が積もってなく、スムーズに登って来れました。
鳥取の冬は基本的にチェーンとかスノータイヤが無いと大変なことになります。
このブログを見た後に行く方はご注意下さい!
さて、ここからまっすぐに登っていきます。
とまあ、細かい情報はまたこちらのブログをご確認下さい。
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『大神山神社~行くと戻るの選択』分かりやすいですね。
大山寺にまずお参り
さてまず、大山寺に参りました。
歴史のある門ですね。
そして、少し登ったところですが、この石段にかかっているような中央の大きな木ですね、
こちらが 「灯明杉」と呼ばれている 霊木らしいです。
ちょこっと拝みました。
神仏習合?廃仏毀釈?
さて、大山寺ですが、こちらは「お寺」で、このあと行く、目的地は「大神山神社」は「神社」です。
どどりは専門家ではないので、詳しくはわかりませんが、もともと神仏習合は、神社が祭る「神様」とお寺が祭る「仏様」を混ぜていていいですと。神様、仏様はもうごっちゃでいいという考え方というものです。それが一般的でしたが、明治時代になって、廃仏毀釈という名の仏教を無くす動きがあって、その兼ね合いからか、お寺と神社を分けるようになったそうです。
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神仏習合とは(=神仏混淆)|歴史・現在も影響の残る神社寺院の例をご紹介 | 神仏.ネットもともとは、大山寺があり、そこで数多くのお坊さんが修行していたらしいですが、廃仏毀釈の流れで、別に神社を作りましたという風になったらしいです。
こういうことは、日本史の教科書で耳にする方が多いと思います。
これ聞いたときに、僕は「るろうに剣心」といって、僕が大好きな漫画を思い出しました。
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そして、これこれ。るろうに剣心で出てくる下のキャラのストーリーにて、神仏習合と廃仏棄釈について話してくれてました。
懐かしい。
大山寺では、50円でお線香を買って合掌。(*_*)
大神山神社へ
さて、参道です。
社殿とかは、「国指定文化財」ですね。
石段を上がってます。
向かって左側は、崩れたかの関係で補修工事の真っ最中でした。
尚、上の建物や参拝風景は省略します。
なんだか、写真を撮るのは気が引けるような感じでしたので、一切撮ってません。
いやー、でも、お賽銭もして、おみくじもして、一通り拝んでました。
あと、サムハラ神社さんとは違って、ここはさっきまではいた参拝客や、これから大山に登山をする方が最初はいましたが、あっといまに僕だけになりました。
静かでいいですー。
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大変気分がよくなりました。さて帰ろうかなという時に、補修工事に際しての寄付の貼り紙がありました。一口1000円らしいです。
そういうことはしたことがなかったのですが、チャレンジということで寄付しました。
すると、お札を頂けました(*´▽`*)
帰ってすぐに家の壁に設置しました。
お札はどうしたらとか分かりませんでしたので、ググってみたところ、お札に押しピンさしたらアウトらしいですね。もう少しでしそうでした。。。助かった。。。
ご存知ですか?縁起物《御札》の正しい貼り 方とは?困ったら、ググりましょう(/・ω・)/
そして、帰りには、「金門」と「賽の河原」です。
ちょっと遠目から撮ってみました。
できれば河原におりようかなと思ってましたが、ちょっと由来を見たら、僕はいいかなと思い、そのまま遠くから写真だけ。。。
最後に
いいところでした。
満足しました。帰りも数百キロの道のりで香川まで帰りましたが、特に疲れなかったですし、翌日も肩こりなどならなかったので不思議です。ご利益でしょうか(;^ω^)
長々と失礼しました。
ではでは。
どどり