サマーソニック 大阪8・16 レポート
こんばんは。
どどりげすですー。
8月16日と17日の2日間、サマーソニック大阪参戦のためお出掛けしてました。なお、イベント事態には16日の1日しかいっておらず、17日は個人的にぶらぶらとしてました。
なので、17日のことはまったり興味がある方だけお読みいただければ幸いです!\(^_^)/
あと、今回の16日のサマーソニックはニュースにもなりました。
他からみた出来事と、実際参加していた僕とかでは温度が違うなあと感じましたので、その温度差を味わってもらうこともこのブログでできればなあと思います。
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8月16日「初っぱなからしてやりました。」
ここまで、準備万端、用意周到にこの日を迎えての私ですね。
朝は4時に起きて、しっかり身支度、近くの店でおにぎりを食べ、入場チケットとシャトルバスチケットも鞄に入っている。
バス停についたのも30分前。
なにもかも計算通りにことが進んでいくのを感じ、呑気に、朝方の写真を撮ってました。
平和だなあ。
その視線の前を、見たことがある、大阪行きのバスが通りすぎました。
鮮やかに、風のように、すっと去っていきました。
不振に思い、
つぎの大阪行きのバスが来て、運転手さんに質問。
「あ、それ乗り場ちがうで・・・」
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(*_*)
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サマソニレポート、完。
このまま、そっと、ウインドウを閉じてください。
復活の呪文を唱えてもらいました。
さて、
さようならになるのか、僕のチケット13800円。
全ての準備を嘲笑うかのように、すっと手段を奪っていきました。
つぎのバス、さすがにお盆終わり。遊び盛りの方々の予約で一杯のため空席は「復路」だけ。
昨夜、しっかりと、ルーズリーフに書いた完璧なスケジュール表。
あっというまに、ぱっと目を離した隙にですね、
ゴミになりました。泣ける。
でもサマソニにいくのをあきらめなかったのは、無意識なドケチ根性ではなく、
前日に決まっていたライジングサンフェス8・16の中止があったから。
サマソニも、台風の影響を受け、なんとか夜通し準備しての開催と聞いて、多くの人が準備をして、僕もそれにならっていたため、退けんかったですね。
気づいたら、車運転して、高速道路に乗ってましたとさ。
それで、運転しながら、思っていたこと。
「バスを見事に乗り遅れたけれど、高速代とか、まあ当初の旅費の倍はかかるようになるけど、サマソニはお金を使えば参加できる。でも、ライジングサンは、どんなにお金があっても、払っても、今日の開催は無理になったんだよなあ」
と。
ちょっと、休んだパーキングエリア。
往復で予約をしていたバスチケットの復路をネットでキャンセルして腹をくくりましたとさ。
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気づいたら、俺はなんとなくコスモスクエアだった。
高速をぶっ飛ばして、コスモスクエア駅に到着。ここから、会場へのシャトルバスが出てます。公式の指定ですね。
駐車場はどうしようかな、とずっと心配してましたが、周辺にパーキングエリアは沢山あり、24時間で400円でした。
サマソニは駐車券がありますが、かなり速く売り切れます。
そのため、みんな車での来場を諦める方が多いですが、割とすんなり車のスペースがゲットできますので、もっと車で来てもいいんじゃないかなと思いました。僕は、次こそは、来ないようにしますが。
さて、恒例のバス待ち行列です。
蛇みたいに、周辺に長い列できました。まだ暑くなる前でしたが、徐々に日差しが強くなてきました。朝9時頃です。はやくバスに乗りたい。みんなの心はひとつでした。まあ、もちろん、列は、長いままで。暑い、暑いです。
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実は高速バスだった!?
舞洲行きのシャトルバス、やっと乗りました。汗だらだらです。
なんと20分で着くようです。あっというまですね。
バスの中、みんなはしゃぎたい気持ちを抑え、無言で乗ってました。でも、
「ヤバT間に合うかな」
「物販の列、どんなんかな」
とかの声がちらほら。
まあ、到着は3時間後でしたがね。
30分後
~んーーー、やっぱり道混んでるなあ。(´- `*)✨~
1時間後
~設営遅れていて、ヤバT、ベガス、ナオト、出演キャンセル!?そんなバカな。あり得んぞ!~
2時間後
~誰一人として、スマホを見ていない人はいない。みんなソワソワ。どどりげすは、必死で大阪の渋滞状況を調べるが、電波が悪すぎて、お手上げ状態。事故での渋滞かどうかも分からない。死屍累々・・・。運転手さんから聞こえる無線、テンパり。そして、まさかのゼブラヘッドがキャンセル😵~
3時間後
~もう、1時間かかるかな。眠いな、トイレはいきたくならんけど、果てない。そういえば今回のフェス、観るアーティスト、どんだけ残っているのかな。そういえば、何しに来たんだっけ。日焼け?~
到着。解放。
という流れです。
やたら、混んでました。トラックがかなり多かったので、台風で遅れていた運送の挽回があったかもしれません。とりあえず、シャトルバスの顔をした高速バスに乗ってましたとさ。
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ステージ設営
今回、一番大きい「OCEAN STAGE」、次に大きい「MOUNTAIN STAGE」のアーティストがバッサバサとキャンセルになりました。
アーティストはいつでもステージに出れるコンディションでしたが、2会場の設営が間に合っていなかったようです。
というのも、大阪の舞洲もですが、台風は去っていましたが明け方まで雨が降り続き、作業に遅れがでていたようです。どどりげすは夜通しの準備でなんとかと簡単に思っていましたが、想像以上に準備に遅れが出ていたようです。
今回のステージですが、OCEANの方が先に会場になったかどうかは定かではありませんが、憶測ですが、
特にOCEANの方が大きいので、設営の方は
「まずこっちを優先にやらないと」
という優先順位だったのでしょう。そのため、連なって、MOUNTAINの方も遅れ、キャンセルが多発しました。
当初は、「レッドホットチリペッパーズまでにできればいい」という状況だと公式からのアナウンス。ここなんです。
レッドホットチリペッパーズが、万一、キャンセルとなってしまう事態、これを避けないと大変なバッドエンドを迎えてしまいます。
洋楽アーティストを読んでのフェスである点で、ここが大きいですね。ギャラといいますが、ビッグマネーが動いており、なんとか16日に開催しても、このヘッドライナーを落とすと、「なんのために、高いチケットを買って・・・」と思われてしまう。
しかし、キャンセルとなってしまった、邦楽アーティスト、洋楽アーティストが「ビッグマネーではないから」キャンセルしていい、キャンセルを了承してくれていいとはもちろんならなくて、そのアーティストを見に来た、むしろ、そのアーティストしか見に来てないような参加者なんて沢山いると思います。
参加者もアーティストもスタッフも、みんな辛い。
アーティストも万全に準備して、やっとサマソニに出れた、演奏できる、あの光景がみれると思っていて、願い叶わなくても、ファンや参加者がいるから、なんとか満足してもらいたいと体はって握手会したりしてくれた、ファーリミ、10FEET、そして、つらい報告を真っ先にしないといけなかった、トップバッターのヤバT。
こんなことあるんだなと思うと同時に、当たり前に今までフェスはタイムテーブルにズレなく滞りなくアーティストのライブがみれるのを「当たり前」と認識していました。
でも、そんな当たり前はね、当たり前なんかではまったくないと、今回のサマソニで感じましたね。当たり前って思ってたのは、「期待」であり、「勘違い」なんでしたね。
感謝ですよ、
今まで参加したイベントを運営してくれていた方々に。「多くの方がいて、成り立っている」、仕事もそうですが、夏フェスもやはり同じと身をもって知りました。
次のところから、ライブ編です。
今日はここまでー。
どど