【サマソニ番外編 京都訪問】ドドリの日記 8/17

8月17日 朝 9:00

サマソニで疲れ切ったので、つぎの日はホテルチェックアウトギリギリまで、ゴロゴロしてました。

朝ごはんは、無料でついているらしい、けど、人が多いし、朝はゆっくりと過ごしたい方。なので、食べずにホテルを後にした。

16日のスルーバス(8/16日サマソニのブログで言及)の影響で、車でコスモスクエア駅にまで来ていたから、朝からなんば駅付近から電車に乗って車を取りに行った。

電車の乗客をみると、サマソニの2日目に向かう人もちらほら乗っていた。

中には3日通しのチケットを付けた人もいて、今日もサマソニ大阪の会場に向かうための姿をしてました。

2日目はジャンルとしては、ロックではなくEDMの方面のラインナップアーティストだったので、昨日の観客と見た感じ、「ちがうなあ」と。2日目の方が、見た目おしゃれな人が多い気がした。

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コスモスクエア駅付近の駐車場に到着 11:00

1泊2日をした愛車に到着。

大阪といえば、駐車料金が高いからとても心配な印象を持っていたけれど、コスモスクエア駅付近の駐車料金は24時間400円だったので、だいぶお得。

これを知らない方は多そうですし、まあ電車やバスでの移動が総合的に安いことはうなづけるので、最終手段でとった対策としては、ちょっぴり満足をしました。

にしても、コスモスクエア駅周辺は、マンション街というか、この周辺でコミュニティーが作られている。

高所得者向けなのかなと思いました。住んでみたいなあ、景色はいいだろうなあ、とひとり言をつぶやきそうになった。

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今日は、大阪ではなく京都に行きたいと当初から思っていました。

さてさて、ちょうど昼ぐらい。

高速道路は一切使う気がなかったので、下道で京都までいく。こんなドライブの機会はあまりないし、予定にもなかったので、割とわくわくしました。

大阪の中心部を運転した方は知っているでしょうか。

どどりげすとしては、肥後橋でしたかね?、あの橋が日本あるような大きな道路の周辺、本当に都市部だなあと思いました。アップダウンの道路でしたが、空間というか奥行き、吹き抜けを感じれたというか、不思議な感覚を運転しながら感じました。

トロトロと移動。

運転しながら、どこに行こうかなと考えてました。

休憩をしたコンビニで、あれこれ考えてましたが、「天下一品の本店」に行きたいと決定。

知人から、「天下一品は本店に行った方がいいよ!」とおすすめを数年前にいただき、「へー」と、あいまいに聞き流していたことを、頭のどこかに記憶が残っていたようでした。

まだあとでもいうかもしれませんが、今回京都では3か所に行きましたが、この場所というと、数年前に、なんとなく「行ってみたい」と思っていたところでした。3か所すべてに行って、帰りの道のときにそんなことを思いました。

「行ってみたい」ってまず思うことが必要だと、なんとなく思いました。ということで、

・ハワイ行きたい

・グアム行きたい

・アメリカのロックフェスに行きたい

・ヨーロッパでだらだらしたい

・カジノのVIPルームで遊びたい

・豪華客船にのりたい

と、まずはブログでアピールしときます。いうだけならタダでしょ?

数年後、全部ブログの記事にしているかもしれませんね。

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1、天下一品 総本店 13:30

ちょこっと写真を撮りました。

もちろん外から見た写真ですね、料理の写真とかは恐れ多くてとったこと、ないかな。

天下一品は全国各地に何件もあり、わざわざ京都に来てたべる「べき」ではないと思われてもおかしくはないのですが、

正直、言ってよかったと思ってます。

ラーメン自体も、いつも食べている天下一品のこってりとは、なんだか違う美味しさが感じれました。麺というよりも、こってりのスープですね、あのスープが不思議と、すっと飲み込みやすく感じた、、、ような気がしました。

また、唐揚げ定食を注文してましたので、唐揚げ。

美味しい。

衣が独自のものを使っているのでしょうかね。にんにくが少し入っていて、黒っぽい見た目ですが、ちょうどよい厚さ、熱さで、肉汁が出る。

美味しい。

それだけですが、満足。

ごちそうさまでしたね。

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2、南禅寺 14:30

実は、南禅寺は中学生のときか、はたまた高校生のときに「行きたい」と思っていた場所です。

あまりwikipediaを頼らず、うっすらとした自分の記憶で記事を書きますね。

鎌倉時代だったかな、お寺の宗派がさまざまあったころ、格式の高さで、○○派のトップファイブのお寺、そして××派のトップファイブのお寺が歴史の教科書で書いてありました。

まあトップのお寺はすごいんだろうなあと思っていました。ところが、すこし教科書を読み進めると、「別格上位のお寺」というものがあると記載。

それが南禅寺。

それをすごく覚えていました。

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3、京都アニメーション 本社、第一スタジオ 16:30

今回、京都に来た目的。ツイッターでも言ってました。

京都アニメーションの作品は、浪人生の時と大学生の時によく観てました。

とてもきれいな映像で、こまかなところまで、丁寧に作られている作品が多く、その中でも「泣きアニメ」とも言われるアニメ作品がこの会社から生まれました。

もちろん、「けいおん!」っていう明るい軽音楽のアニメも大ヒットして、

うちの軽音サークルでもコピーバンドがたくさん出てきました。大学生の子たちは、男女とはずこのアニメは観ていたなあと思いだします。演奏曲はかなり難しいものばかりです。

まず、木幡駅に着き、本社を見ましたが、土日もあってか営業はしてないようでした。営業はしてないとしても、数人ですかね、本社の前でおられました。

また、花束をもった人も見かけました。高校生ぐらいの男の子で、アニメ観てなさそうに外見では見えるんですが、しっかりとお花を持ってました。みんな、まずこの本社に来てました。少ししたら僕も気づきますが、木幡駅近くの社屋ではなく、もう一駅先に事件にあった建物がありました。

僕が到着したところ、建物には白い柵(というかうすい壁というか)が既にしてあり、警察の方やこの場所を遠方から訪れた人が数人いました。

だれもしゃべっていませんでした。話し声も一切ありませんでした。

この社屋、後ろには用水路(川?)がありますが、その前はすぐ、民家です。

民家の中に、ひっそりとある建物でした。窓枠は真っ黒。屋上の手すりは、熱で曲がっているように見えました。窓にはガラスを取り除き、白い紙かなにかでおおわれていました。中が見えないようにか、雨などが入らないようにかですか。

社屋から離れ、すこし民家を歩くとすぐに白いテントで作られた献花台がありました。

報道機関の方も7~8名いらっしゃいました。

その方々とは話をせず、リュックサックを背負ってお花を供えに来た方も数人いました。

僕も南禅寺を出てからお店でお花を買ってきてましたので、お供えすることができました。

ニュースで献花台の写真はよく見かけてました。たくさんのお花やメッセージが供えられているのは観てましたが、僕がお花を供えた場所の手前の方、一列にペットボトルのお水が並んでました。事件後、ニュースで火災が起きたときの状態、社屋内の温度などは報道され、想像を絶するものだったと理解してます。

お水のお供えを見て、優しい方々がたくさんいらしてたんだなと思いました。

お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りします。

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京都から香川までは、ほとんど下道でした。

今まで、大阪も京都も神戸も都市部ばかり訪れていましたので、今回、京都、大阪、神戸とやや都市部から離れた道を車で走っていたので、違う景色が見えました。

工場が多く建っていたり、高低差が激しい坂を走ったり、「芦屋」の通りを通ったり。

さすがに、瀬戸大橋は高速道路を使いましたが、多くのいままで見てなかった景色を見れました。

そう考えると、スルーバスもなんだか意味があったんじゃないだろうかと思ってしまいます。いつもと同じように、バスに乗って帰るだけの2019年8月17日になっていたような気がします。

長くなりました。

サマソニのつづき、早めに書きます。宜しくお願い致します。

どど