「三日間の幸福」の読書レビュー n-bunaと三秋縋はなぜ共鳴するのか

どうも、どどりです。

最近、体調を崩し気味でしたので、

更新が遅くなってました。

すみません。

今回は音楽ではなく、読書についてのレビュー記事になります。

よろしくどうぞ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回のピックアップの本はこちらです。

三日間の幸福

三日間の幸福

読むことになったきっかけ

本を読むきっかけは、

こちらですね。

ヨルシカ(バンド)×三秋縋さん(作家)鼎談 思想の種子をめちゃくちゃまき散らしたい【前編】 https://t.co/s5InV76Rf3 作家の三秋縋さんとヨルシカ二人で鼎談させていただきました— ナブナn-buna (@nabuna2) October 6, 2019

ヨルシカのソングライター「n-buna」(以下、ナブナ)さんが

三秋さんという作家さんと対談をしている記事を見かけました。

興味を持ってその記事を読んでみたところ、

この内容がありました。

三秋:90年前後の人たちに共通する気分っていうのがあると思うんです。その気分を形成してるものはなにかって掘り下げていくと、わかりやすい指標としてBUMP OF CHICKENの存在があるのかなって。ここ数年、バンプの影響下にあるひねくれ層が続々と表舞台に出てきてるじゃないですか。てっきりナブナさんもその流れの一環じゃないかと思ったんですけど、世代で見るともう少し下のほうで、だから意外だったんですよ。

引用元: https://book.asahi.com/article/12763220

この三秋さんのいう

「バンプ(バンプオブチキン)の影響下にあるひねくれ層」

っていう言葉に共感してしまったからです。

BUMP
http://jin115.com/archives/51942671.html

すごくわかる気がするんですよ。

お二人はそれぞれ、

ナブナさんは「orbital period」っていうバンプオブチキンの5枚目のアルバムを、

三秋さんは4枚目の「ユグドラシル」っというアルバムを

当時聴いていたそうです。

僕は、当時というか最初は「jupitar」というアルバムから始まった気がします。

そのこともブログ記事に書いてますが、

今はいろいろなアーティストを聴いてますが、

根本には幼少の頃のバンプオブチキンの音楽がいるので、

二人の話がまったく別の次元の話には聞こえなかった、

気がしました。

おこがましいですがね。

けっこう、悪い言葉をいってしまえば

「同類」といいますか、

同じものを好きだったり、

似た考えを持っている人のことは話したいとか知りたいという気持ちが少なからず出てくると思います。

そんなことがきっかけでした。

共感できる方はいるのでしょうかね。


ピックアップした本について

端的に。

アマゾンの評価の数が多かったものです。

どれも高評価だったんですが、この本が多かったと思います。

僕はキンドルで読みますので、ポチっとして読み始めました。

キンドルではマンガを買うことが多いのですが、やや軽めの小説だったらと思って買うこともあります。

便利な世の中ですね。


ざっくりあらすじについて

このストーリーについて簡単にお話をすると、自分の人生の価値を現実化させるということとしていいかと思います。

怪しげなお店で、自分の人生における時間を売ることができる。

売って「お金」を手に入れることができる。

詳しい話はなかったと思いますが「お金」を得る以外でも数パターンあるようですが、

やはり現代の僕らなどは、お金に換算してしまうのが理解が早い。

つまり、その怪しげなお店が

①僕の残りの人生の時間(何年残っているのか)

②人生で為しうる功績・栄誉等の価値(ノーベル賞をとるとか、富を築くとか)

を査定して金銭に換算し、

余命の対価としてお金をくれるというシステムです。

そのシステムは、まあ非現実な現象がありファンタジーの色はこの物語にはあります。

しかし、

余命と金銭を交換した後の残り数か月の主人公の男の子の時間は、

物語を読んでいてとても面白かったです。

ちょっとM資金っぽい感じのダークさもあったなと今は思います。


この本のおススメの読み応えは?

現実的で、生々しさが感じられたんです。

普通の人はたとえいくら金銭を積まれても、

お金と引き換えに自分の人生を差し出しはしないはずですが、

主人公も含め今の生活に満足していない、

灰色の生活から抜け出したいという苦しみを感じているところも

現代に生きている人に共感される読みどころなのかと、

読み進めながら思いました。

みんなハッピーな生活を送れているわけではないし、

苦しんでいる、

いや苦しんでいるのも分からない、

漫然と生きているのも気づかないようなことはあると思います。

そういう点がこの作品から感じられましたし、

その視点が先ほどの「ユグドラシル」というアルバムにもあった視点があると、

この文章を書きながら思い浮かびました。ちょっと外れますが、

バンプオブチキンも1枚目のアルバムから4枚目のアルバムまではそういう視点、

それは「孤独」だったり、

「一人」というものが楽曲の根底にある気がしてます。

僕の素人意見ですが。


救いはありますか?

読んでみましょう。

救われたかどうかは書けないですね。

どこかでネタバレ的に書いてみるのもありかなと思います。


さいごに

この本を読むことで、三秋さんという作家さんの色を知りました。

もっと読みたくなるきっかけになる本が「三日間の幸福」という本です。

特に本の題名と、本の内容がキーになることがありますが、

うーーーん、おそらく深読みしすぎたかなと思います。

関連性は、、、あったかな、どうかなというところです。

まあ先入観なしで読んでみて、

またぜひコメント欄にコメントしてください。

思いのたけをぜひどうぞ。

(まあ、ファンレターを作家さんに送るのもありですね。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

長々と失礼しました。

みなさん、とうに読書の秋は過ぎましたが、読書をしましょう。

おやすみなさい。

どどり